理系商社マンの日常

某商社に勤務する元理系院生が、商社の実態、海外出張、就活や志望動機等について赤裸々に語ります。

就活での失敗談

就活をしてから10年近く経っておりますが、今でも時折

当時のことを思い出すことがあります。

自分なりに必死に頑張っていたものの、

今思えば方向性がズレていたな〜という話が多いです。

 

私と同じ轍を踏まないよう、誰かの参考になればと思い書かせて頂きます。

 

・面接会場に辿り着けない

これはGoogleマップが発達した今では少ないかもですが、

当時は面接会場が分かりづらいケースもあり、

ギリギリ辿り着いたものの既にバテバテ、というケースがありました。

遅刻しないにしても、ギリギリまでハラハラしているというのは

精神面で大きなビハインドです。

余裕を持って行動しましょう。

 

・私服可の選考試験に私服で行った

着いてみてビックリ、全員スーツでした。

ありがち。

 

・スーツを1着しか持っていなかった

これは半分ネタですが、自分はなぜかケチってスーツ1着で就活してました。

そして四月上旬、「明日は面接無いしクリーニングに出すか」とクリーニング屋に預けたら、

第一志望だった三〇商事から最終面接の電話連絡が…

なんでも、明日来るようにとのこと。

私は馬鹿正直(というか馬鹿)だったので、

「すみません、1着しかないスーツをクリーニングに出したので明後日以降で…」

と答えてしまいました。

電話口の女性が思わず笑っていたのが印象的でした。

 

普通に考えていれば、1つ目以外はやらかさないミスですが

当時の自分の失敗談を供養する意味で書かせて頂きました。